今回はカテゴリ申請についてです。
申請解除が必要な商品については
数年前まではレシートを提出するだけで余裕で審査が通っていたんですが
今では厳しくなってきていて納品書やら請求書を求められることがほとんど。
そんでこれから
せどりでガッツリ稼いでいくのであれば
カテゴリ申請をしていないと圧倒的に不利な環境で戦うことになります。
やらないと稼げる幅も減りますし、
やらない意味はありませんので
まだやって居ない方は早めに実行するべきです。
ダラダラ先延ばしにしていますと
難易度や規制がどんどん厳しくなっていっちゃいますからねー
それでは具体的な申請方法を説明していきます。
※あ、具体的な申請方法はいちいち説明しません。
セラーセントラルから右上の検索画面で
カテゴリー申請と検索すれば手続き画面が出てきますので
準備が終わり次第説明に従って申請してみてください。
Contents
①基本的なカテゴリー申請の流れ
申請をしていくのであれば
まずやるべきカテゴリは、
①食品
②ヘルスアンドビューティー
③ドラッグストア
3つとも審査不要で出品可能になりました!
この3つは申請が受理されれば
売上に大きく貢献してくれるカテゴリです。
他にもペット用品や時計、シューズ、服、ジュエリー
などがありますがこれらは現在では比較的簡単に通ります。
審査に必要な請求書などがいらない場合もあるので
今のうちにやっておくべきですね。
ですが、
①~③のカテゴリーは
請求書が必須で審査も通りづらくなっている傾向があるので
根気強くやり続ける必要があります。
だからまずは
カテゴリごとに申請に必要である、
請求書をゲットすることからはじめます。
請求書とは納品書とは別物です。
・ネットにHPがない実店舗で発行したもの。
・発行日が90日以内
・請求書を発行した会社の
会社名、住所、電話番号、アドレス、HP等が記載されている
・自分のAmazonの店舗名(あなたの名前だけではダメ)
住所、アドレス、HP、電話番号が記載されている。
・申請するカテゴリの商品を30点以上仕入れているもの
(食品なら食品の仕入れ30点以上)
(ドラッグストアであればドラッグストアの仕入れ30点以上)
それぞれが必要ということです。
請求書を手に入れる方法
ここから具体的に請求書を
どうやって手に入れれば良いのか解説していきます。
①卸問屋を探して交渉して手に入れる。
1番オーソドックスな方法として
自分で足を運んで請求書をもらえるかどうか交渉する方法があります。
タウンページなどで自分の地域の卸問屋を調べて
電話でアポイントを取った上で伺います。
※ちなみにタウンページはネット上にもあります。
調べるときには
自分が申請したいカテゴリの商品を扱っているかどうか確認しましょう。
このブログを見ている大体の方が個人だと思われますので
個人でも請求書を発行できるかどうかも伺う前に確認しておいたほうが良いです。
『法人しか無理です』
という会社も少なくありませんからね。
アポが取れたら
実際に訪問して商品を仕入れ、
必要事項の記載された請求書をもらうだけです。
面倒ですが、
確実に必要ですのでやっておくべきです。
②面倒なのでお金で解決する。笑
もう1つの方法として
全てふっ飛ばしてお金で解決するという方法もあります。笑
お金にそこそこ余裕がある場合には
お金で解決したほうが早いです。
カテゴリ申請解除できればすぐ回収できますしね。
お金を使っての解除方法は
【カテゴリ申請 代行】と検索すれば大量に出てきます。
1カテゴリ毎に1万円くらいが相場ですので
全てのカテゴリを通したら数万円かかります。
大体の場所が審査に通れば料金が発生する成果報酬型なので
通らなくてもお金を払わなくてい良いところがほとんどです。
僕はお金で解決する方を選択しました。笑
請求書を提出すると電話が来る
①または②の方法で請求書を手に入れて
やっと申請ができるようになるのですが
これで終わりではありません。
Amazonの担当者の方から確認の電話が来ます。
そしていくつか質問をされるのですが、
そこで正しい返答ができれば大体の人は審査に通っています。
質問の内容は別に難しいことではないのですが
スムーズに答えることができないと落ちてしまう可能性もあるので
ある程度の準備はしておきましょう。
ちょっとした噂。
僕の知り合いや読者さん何人かから
報告を受けているのですが、
同じ請求書を提出する場合でも
提出する時間帯によっても審査に通る可能性が変わるとのことです。
それは時間帯によって担当者が異なるというのが関係していそうです。
とりあえずは電話審査の段階までいけば
ほぼほぼ審査が通るのは確定していますので
1回書類審査に通らなかった場合でも時間帯を変えて
何回か申請するのはありだと思います。
別に罰則もないですし。
ってことで
今回はカテゴリ申請の方法についてお伝えしました。